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長野八幡神社

長野八幡神社(ながのはちまんじんじゃ)

長野八幡神社

那須与一の子孫の那須定守が建立したと考えられる神社。境内には梛の木が植えられています。もとは川岸にありましたが明治の大水害で流され、現在の場所に遷されました。
11月3日には豊作を祝う古式ゆかしい住吉踊(笹踊り、県無形民俗文化財)が奉納されます。

長野八幡神社

住吉踊

長野の八幡神社はもとは8月15日が例祭でしたが、今では11月3日に住吉踊が行われます。太鼓を持つ音頭取りと音頭ワケに先導され、薄水色の着物に袴を つけた青年たちが、左手に笹、右手に扇を持って円陣になって踊ります。優雅な踊りで、古風な歌詞や振りは中世の趣を残し、古くは笹踊りとも呼ばれます。

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