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Kumano Kodo Pilgrimage routes

熊野三山への信仰は、霊が宿る熊野の山へと向かう苦行によって、一切の罪業が消滅すると信じられ、当初は皇族を主に、その後、武士や庶民にも広がっていきました。
今では「紀伊山地霊場と参詣道」として、世界遺産に登録されています。

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王子社と熊野参詣道

熊野古道とは、昔の人びとが熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)にお参りした道のことです。

熊野古道沿いには、九十九王子(九十九は実際の数ではなく、数の多いことを表したもの)と言われる程たくさんの王子社があり、参詣者は王子社を巡拝しなが ら長く険しい旅を続けたのです。王子社とは、熊野の神様の御子神(ミコガミ)が祀られているところであり、参詣者の休憩所でもありました。

熊野参詣道は、田辺で中辺路ルートと大辺路ルートに分かれます。
平安時代から鎌倉時代にかけての熊野参詣道は、上皇や貴族を中心に市内下三栖の三栖山王子社から上富田町岡の八上王子社に至る岡越えの道を通っていまし た。しかし、この川沿いの道は遠回りになるため、南北朝時代(14世紀)頃より、一般庶民は、長尾坂から潮見峠を越え、滝尻王子へ進む道を通るようになっていきます。
地図をみると、この長尾坂を通る「潮見峠越え」は、まっすぐに熊野本宮大社を目指しているのが分かります。

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